POOマスター???
「街の保健室」ブースでは、足爪やフットケアの相談をすることができます。
そして、その保健室には「POOマスターもいるよ」とのこと。
POO(うんち)のマスター(MASTER:達人)???
POOマスターとは
排便ケアを基軸としたコミュニティケアのプロフェッショナル
とのこと。
「排便」となると薬を使って「ただ出すだけ」になっていることが多いことに疑問をもった、石川県小松市の保健師・榊原千秋さん作られたのが「おまかせうんチッチ」とのこと。
赤ちゃんからお年寄りまで、すべての人が気持ちよく排泄できることを応援しているとのことです。
「排便ケア」といえば・・・私が親の介護をしていた頃、POOマスターとの出会いがあれば・・・と思うことがいろいろあります。
病気で自分で排泄することができなかった母は、週何回か来られる訪問看護師さんに摘便をしてもらっていました。訪問看護師さんがいる時間のほとんどが摘便の時間だったのでは?と思うほど、本人も看護師さんも苦労していました。
父は、毎日便を出さなければとの思いが強く、これまた排便がうまくできない日は、トイレにこもりっきりになることもありました。
二人の思いに寄り添うことができず、なんだかな~の娘でした( ;∀;)
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